この記事はアロマテラピーちょっと興味でました!というあなたに、より効果が得られる、安全な方法をお伝えしたくて書きました。
心が整うと、体も整う。心が整うと、仕事も趣味も楽しめます。
元気ですかー!
ダーー!!
※アロマっぽくないけど
アロマを生活に取り入れることで、あなたらしさがより開花する。そんな一助になれれば嬉しいです。
《アロマテラピー》極上の癒し 自宅でもできる4つの方法
いきなり必須事項です
下記注意点をもとに
利用方法をお伝えします
めっちゃ大切なので
インプットしてください
- 原液を塗らない:精油は非常に濃厚で強力。肌に直接原液を塗布すると、刺激が強すぎて肌荒れやアレルギー反応を起こす可能性があります。
- 妊娠中や授乳中の使用に注意:妊娠中や授乳中の方は、特定の精油が胎児や乳児に悪影響を及ぼす可能性があるため、使用する前に医師や専門家に相談してください。
- 光毒性のある精油の取り扱いに注意:柑橘系の精油など、光毒性がある精油を肌に塗布した後に直射日光に当たると、肌が赤くなったり、シミややけどの原因になることがあります。
- 使用量を守る:精油は少量でもその効果を発揮します。過剰に使用すると、頭痛や吐き気、過敏反応などの原因になることがあるため、記載している使用量を守ってください。
- 子供やペットがいる場合の使用に注意:小さな子供やペットがいる環境では、特に注意が必要です。ペットは人間よりも敏感に反応することがありますので、使用する際は別室で楽しみましょう。
- 飲まない:他国では飲用していることもありますが、日本では推奨されていません。
- 天然100%精油&キャリアオイル推奨:日本ではまだまだ雑貨扱いの精油です。粗悪品が出回っています。高価ですが、もちゃは天然100%のものを推奨します。
アロマテラピーの効果は、精油の香りを通じて得られます。
精油は植物から抽出された香り成分で、これを使って心や体の健康を促進する自然療法です。
アロマテラピーにはいくつかの方法があり、それぞれ異なる効果が期待できます。
もちゃは看護師になる前に
アロマテラピー検定1級を
取得しました
今では訪問看護でも取り入れ
患者さまに楽しんでもらってます
- 芳香浴法
- 沐浴法(アロマバス)
- 蒸気吸入法
- トリートメント法
では順番に見ていきましょう。
《かんたん手軽》芳香浴法
精油を拡散させて香りを楽しむ方法です。ティッシュやハンカチに精油を2~3滴たらして、デスクや枕元に置くことで、リラックス効果を得ることができます。
寝る前は枕カバーに1滴♪
とってもいい香りで
自然と呼吸も深くなって
眠た~くなります
布製品に関わらず、精油は油性のため滴下した跡が残ります。
精油を滴下する物は跡が残っても支障ないものにとどめておきましょう。
簡単に加湿とともに芳香できるデュフューザーの利用もおすすめです。精油をディフューザーに数滴加え、空気中に香りを拡散させることで鼻から取り込むと、まるで空気が浄化されたような感覚に。とても心が癒されますよ。
《お風呂がspecialタイム》沐浴法(アロマバス)
精油をお風呂のお湯に数滴加えることで、全身に香りを浴びながらリラックスできます。
精油はお湯に溶けにくいため、無水エタノールや重曹に混ぜてからお湯に入れると良いでしょう。
ただし、グレープフルーツなど刺激の強い精油は避けます。めちゃくちゃヒリヒリするのでご注意を。
外出前であれば、ベルガモットなど光毒性があるものは避けましょう。
天然塩に混ぜてもOK!
混ぜる時は指で混ぜず
アイスのスプーンが最適です
《呼吸集中で自律神経が整う》蒸気吸入法
アロマテラピーの蒸気吸入法は、精油をお湯に数滴加え、その蒸気を吸い込むことで、呼吸器系の不調に効果があるとされています。
ただし強い咳が出る時や
持病の喘息のある方は
蒸気吸入を避けるか
医師に相談してみてください
手順1 準備
耐熱性のボウル(洗面器・マグカップでも可)を用意し、熱いお湯(60~70℃)を適量入れます。
やけどに気をつけてくださいね
手順2 精油の滴下
精油を2〜3滴お湯に滴下します。使用する精油は目的に応じて選びます。
滴下数を増やし過ぎると
刺激が強くなりすぎます
頭痛や吐き気などが
起こることも
手順3 吸入
バスタオルを頭からかぶり、ボウルの上で顔を傾けて蒸気を吸い込みます。必ず目を閉じて行い、顔はお湯から20cm程度離してください。
目は粘膜なので
刺激に弱いため
タオルで覆ったりしても
いいですね
手順4 時間
約5〜10分間、深呼吸をしながら蒸気を吸い込みます。
長時間の吸入は避けて
思うまま心地いい呼吸を
続けてみてください
目は閉じて~♪
上記手順と注意事項を守りながら、アロマテラピーの蒸気吸入法を安全に楽しんでください。心地よい香りが、日々のストレスや疲れを和らげ、リラックスした時間が過ごせるでしょう。
《至極のセルフケア》トリートメント法
精油を溶かしたオイルで行うマッサージをトリートメントといいます。
トリートメント用の天然キャリアオイルに精油を混ぜてマッサージオイルを作り、肌に塗ることで、香りと共に精油とキャリアオイルの成分を肌から吸収します。
キャリアオイルは、アロマセラピーにおいて精油(エッセンシャルオイル)を希釈するために使用される植物油です。
精油は非常に濃厚で直接肌に使用すると刺激が強すぎるため、キャリアオイルで希釈して使用します。
キャリアオイルは、肌への浸透が良く、保湿効果も高いため、マッサージオイルやスキンケア製品としても利用されます。
キャリアオイルには様々な種類があり、それぞれ異なる特性や効能を持っています。
例えば、ホホバオイルは全ての肌質に適しており、肌のバリア機能を強化する効果があります。
また、スイートアーモンドオイルは敏感肌に適しており、保湿と抗酸化作用があります。
アロマテラピーでは、目的や肌質に合わせて適切なキャリアオイルを選ぶことが重要です。
おすすめはホホバオイルです
油特有の酸化のしやすさが
ホホバオイルではほぼなく
長期間利用できます
例えば、アーモンドオイルやマカダミアナッツオイルなど、豆類のアレルギーがある方は感作されることがあります。
アレルギー症状の有無を確認するため、初回トリートメント2日程前に二の腕の内側など皮膚の薄く目立たない部分に塗布してみてください。
いわゆるパッチテストです。塗布した部分が赤くなったり、痒くなったりした場合はキャリアオイルが合っていないの可能性があります。
安全のためパッチテストは
忘れず実施しましょう
\\もちゃは患者さまにも使用しています//
まとめ
精油を用いたアロマテラピーの方法を4つ紹介しました。これならやってみようかな?と思えた方法はあったでしょうか?
もしどの方法にしようか迷った場合は、4つの方法でもっとも簡単な「芳香浴法」から開始することをおすすめします。
さらに気になった方にはアロマスプレーやリップクリームなどを作る方法も。
アロマテラピーは心地よい香りを通じて、リラックス効果や気分の改善・睡眠の質の向上など、さまざまな健康効果をもたらすことが期待されています。
ご自宅でも簡単に始められるので、ぜひ試してみてください。
コメント
コメント一覧 (2件)
ちょうどストレス対策としてアロマテラピーやってみたかったんで参考になりました!
ありがとうございます!
コメントありがとうございます。
リガサポさんのお気に入りの香りを見つけて楽しんでみてください。
慣れ親しんだ日本の香りに、ヒノキなどもあります。アロマバスにお試しあれです。